依頼するときに注意したいポイント
外壁塗装を専門業者に依頼するときは、見積もりをとって比較してからにしましょう。
一部には直接自宅を訪問し営業する専門業者もいますが、こうした場合は相場以上の費用で契約させられるなど、様々なトラブルに発展してしまう可能性があります。
信頼できる専門業者は訪問営業をしなくてもお客様を獲得できるので、自宅に訪ねてきても話を聞いてはいけません。
外壁塗装の依頼をする前に見積もりをとることによって、適切な料金であるのか確認できます。
外壁塗装の料金は業者によって差があり、同じ塗料を使っていても数万円から数十万円の差が発生するかの牛柄があるので、見積もりをとって料金は比較しましょう。
また外壁塗装では料金だけではなく、担当するスタッフの対応などもポイントになります。
見積もりをとることで相手のスタッフとコミュニケーションを取りますから、そのなかで信頼できる相手かどうか見極められるようになり、失敗の可能性を低くできます。
外壁塗装をする際の足場の相場について把握しておこう
外壁塗装を依頼する際に必ず必要になるものとして足場があげられます。必要なのはわかるけれども、出来る限り費用を安く抑えたいという人は多いものです。
費用の相場は1平方メートルあたり700円から1000円が相場ですが、戸建て住宅となると全部で20万円前後となります。
これには養生シートの分も含まれていて、シートや組み立て、解体などすべてが組み込まれます。
できるだけ安くしたいからといって、あまりにも価格が安すぎる場合には注意が必要です。
組み立てには1日、解体でも半日はかかるので、あまりにも安すぎるということは、過密スケジュールになっている可能性が考えられます。
このような場合には事故やトラブルを誘発しやすい環境とも言えるでしょう。
安いからといってすぐに飛びつくのではなく、なぜそんなにも安い価格になるのかを考えた上で見積もりを出してもらうようにしましょう。
そもそも外壁塗装の際に足場を組むのは、作業の効率を上げること、作業員の安全性を確保することです。
安全を最優先に考えることが求められます。